column
許容する境界とその空間
2024年8月2日
許容する境界とその空間 執筆者:北野湧也(M2) 「境界空間」について考えようとすると、「境界」という漠然とした概念に躓いて、遠くに思考を巡らせてしまう。 まず、「境界」とはいかにも人間らしい概念だと思う。 そもそも、万 […]
より多くによりかかること
2024年7月30日
より多くによりかかること 執筆者:木村駿平(M2) スマホひとつで何でも得られる現代では、旅があたかもネットで得た情報との答え合わせのように感じられることも多い。しかし、時には思いがけず素晴らしい場面に出会うこともある。 […]
通勤電車車内-物理空間と意識空間の境界空間
2024年7月19日
通勤電車車内-物理空間と意識空間の境界空間 執筆者:尾崎果南(M2) 朝夕の通勤電車車内では、「電車内」という物理的空間と「スマホ」を介した意識的空間の境界が、高密度、高頻度で揺らぎながら発生している。 fig.1 「電 […]
境界空間とみたてる行為
2024年7月5日
境界空間とみたてる行為 執筆者:丸山翔悠(B4) 写真1 京都のまちを歩いているとピロティ型のガレージを有する住宅をよく目にする。これは京都に限った話ではないが、限られた敷地面積で十分な居住空間を用意するためには必然なこ […]
訪問者を誘う境界空間
2024年6月28日
訪問者を誘う境界空間 執筆者:長坂茉咲(B4) 街に訪れてくる人とその街に暮らす人々の間にある境界線は強く簡単に超えられるものではない。しかしながら、その境界線を空間にすることができれば、その街は訪問者と良好な関係を築く […]