2024年7月19日
通勤電車車内-物理空間と意識空間の境界空間 執筆者:尾崎果南(M2) 朝夕の通勤電車車内では、「電車内」という物理的空間と「スマホ」を介した意識的空間の境界が、高密度、高頻度で揺らぎながら発生している。 fig.1 「電 […]
2024年7月12日
見上げる境界 執筆者:村上幹太郎(B4) 建築に関わるようになってから、境界というものの難しさをよく実感していました。武井研究室に入ってからは、さらにその曖昧さや逆にはっきりした部分に悩まされます。しかし、その曖昧さや明 […]
2024年7月5日
境界空間とみたてる行為 執筆者:丸山翔悠(B4) 写真1 京都のまちを歩いているとピロティ型のガレージを有する住宅をよく目にする。これは京都に限った話ではないが、限られた敷地面積で十分な居住空間を用意するためには必然なこ […]
2024年6月28日
訪問者を誘う境界空間 執筆者:長坂茉咲(B4) 街に訪れてくる人とその街に暮らす人々の間にある境界線は強く簡単に超えられるものではない。しかしながら、その境界線を空間にすることができれば、その街は訪問者と良好な関係を築く […]
2024年6月23日
地域の大きな庭、鴨川公園 執筆者:田中希(M1) 私が好きな境界空間として挙げるのは、鴨川公園です。 京都を流れる有名な河川、鴨川。その名を聞くと、多くの人が三条大橋のあたりを思い浮かべるのではないでしょうか。私が特に好 […]
2024年6月19日
被さり 執筆者:塩坂 優太(M1) 僕は建築を学び始めて以来、“町歩き”に楽しさと学問の実践を見出しています。町歩きの中では、町の姿から都市変遷を分析してみたり、群としての建築や都市構成の変化に目を向けたりすることで、都 […]
2024年6月6日
水辺の境界 執筆者:上林 竜也(M1) 人が集まる水辺について考える。 夕日が沈む波打ち際、真夏の河原でバーベキュー、山奥の秘境の滝、、、水は人々を自然と引き寄せる不思議な魅力を持っている。 先日、外部ゼミで音羽川砂防ダ […]
2024年6月2日
足裏の境界 執筆者:飯 田 雅(M1) 空間はつくる要素はさまざまです。場所の広さや天井の高さ、柱の形状、壁の位置、用いる素材、仕上げ、など。私たち人間はそれらの情報を五感によって集積し、空間を知覚 […]
2024年5月17日
「TIME'S」 KYOTO GRAPHIE 執筆者:市原元気(M1) Takeshi Asano-KYOTOGRAPHIE 2024 「境界」1.認識作用の対象。境。2.業(ごう)・因の結果としての境遇。 境界空間とは […]
2024年5月5日
Column:境界空間 武井研究室WEBサイト開設にあたり新たな試みとしてコラムを始めます。日々考えている事を言語化する訓練や思考の整理の場としてだけでなく、研究室のメンバーがどのような人間性を持ち学校生活を送っているの […]