石清水八幡宮 山上

2024年度 第5回
2024. 7. 3

京都の木津川・宇治川・桂川の三川合流地点の南にある男山、その山全体を境内とするのが石清水八幡宮です。
創建は859年(貞観元年)、現存の社殿は徳川家光が1634年(寛永11年)に修造したもので、八幡造りの建築様式としては最大最古とされており、2016年には国宝に指定されています。

社殿は山上に位置し、30分ほどの山登り、またはケーブルカーでアクセスできます。
山上には展望広場が広がっており、机と椅子、ちょこっと座れる切り株などが点在し、とても心地よいたまり空間です。
気持ちいい風の抜ける午前中、京都の街をバックに活発な議論を交わすことができました。
ゼミ終了後には社殿に参拝し、お昼ご飯を食べ、岩清水八幡宮とその周囲の環境を堪能しました。